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辞書(ソノ後)
プチまとめ(日本語辞書)
・①学研の『現新』が(より)正確な意味を知りたい時に第1優先で
 ②三省堂の『三国』が(活きた)新語を確認比較する時に第2とし使い分け
  ちなみに前掲の説明もちゃんと(両書)ありましたょ(↓『現新』)
  【カフェ·オ·レ】コーヒーに同量の牛乳を入れた飲み物。カフェオーレ。(仏)café au lait
  【カフェラテ】エスプレッソコーヒーに温めた牛乳を加えた飲み物。カフェラッテ。(伊)caffellatte

・『現新』(5版)の小型版は他よりサイズが少し大きかったのが(中身は限界な縮小)
 6版が最近出て他と同じ小ささになったが(アマゾンのレビュー通常版の方と私も同意)
 字体が変わり違和感あり↑も改悪。(数少ない最新版進化も脱落)内容/構成共に
 使い勝手(ゃデザイン、コラムも)最充実の5版(小型版)がお気に入り私お薦めですょ。

有名なこちらも披露と
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・三省堂の【明国】で,金田一京助名義も実際の編纂が見坊豪紀作は周知。
 (前所有者の父蔵書で古語セットか?サービスか?忘れたが何れにせよ安価入手)
『明国』→『三国』→『新解』
・三と新の見坊名義で、↑は実際の主幹が山田忠雄なのも周知。
・(『三国』は現7版まで進化中も)『新解』は旧4版(の語釈)がピーク(現版はフツー)。
 (独自な語釈に価値を置かない私は↑も持ってるが殆ど引くことない)

これを所有(の私も)はマニア鴨
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・中教出版の『例解』で,時枝誠記著。
 (これで本編は完)
(コピペ)
岩波系の橋本文法と対極にあるのが三省堂系の時枝文法、これは早稲田の日本語
学の創始者である時枝誠記が「文法というものは書く時に必要なのであって、
文法を目的として教えちゃいかん」という考え方(言語過程観)によるものであり、
だから用例を積極的に採用しよう、というのが三省堂系の基本姿勢なのだそう。
by p3-saito | 2018-04-18 23:35 | 日本語 | Trackback | Comments(0)
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