NHKラジオまいにち中国語(応用編)第28課
きょうの放送を聴いて、!と思うこと2つ。
[1]
× 昨天我把一本小说看完了。 ⇒ ○ 昨天我看完了一本小说。
○ 昨天我把那本小说看完了。
日本人の講師ならこのように「“把”構文は①動詞に付加成分が必要、②目的語が特定
(、ぢつは③として処置を表わす文であり,ここがキモなのだが抜けている)」という説明
だけでもOKなのだが,陳先生はネイティブである。中国人としては
a 昨天我把一本小说看完了。という文を聞くとなぜ(どの様に)ヘンだと(違和感)感じるのか?
b 昨天我看完了那本小说。と言った場合と昨天我把那本小说看完了。だとどう異なるのか?
といったことまで言及してほしかったなぁ。(人は文法に従って話すのではなく、↑気持に
従って話したモノ{共通認識}が文法になったと思ってる私ですから^^ヾ)
[2]
陳先生は「『書類』のことを中国語では“文件”と言います」と中国語らしさを教给してくれたが
中訳で『社長』を“社长”と……ぇっ、ふつう“老板”じゃないの?“总经(理)”でもいいけど。
(天津出身で標準な筈の陳先生は,日本生活が長く中国語発音に日本訛り{特に濁音有}は
感じてたが,最近は中訳の単語も日本化が多い気する^^;それとも今じゃぁ中国でも
“社长”の方が一般的だったり、使い分け有?を知らない私が遅れてるの?オセーテ!)
(追記)
忙しくてコメントの返事が遅れてます,Je suis désolé, 请稍等一下。って誰かに似てきた?(^^;