教材 14
a0050462_1554564.jpg[私の教科書|中国語]
・『中国語教科書(上下巻)』/北京語言学院編_光生館
   原著《汉语教科书》 ('74{28刷}'72{19刷})B6
書名からわかる通りにその物ズバリで教科書である。
それも北京大学専修班⇒北京語言学院からの日本語版。
これには少し説明が必要と思うが(日本発のは別機会で)

中国発の外国人向け中国語教材の変遷は次の様になる。
┌中文:《汉语教科书》72課('59)→《汉语课本》44課('77)→《实用汉语课本》50課('81)→
│日版: 『中国語教科書』('60)                    『実用漢語課本』('91)
└中文:                               →《汉语会话301句》40課('00)
                                       {日文注释:赤版、英文注释:緑版}
┌中文:《基础汉语》66課('72)→《基础汉语课本》58課('80)
└日版:                 『新中国語』('82?)

私は(ぢつは)定番好みなところがあって(それが新刊本を衝動買いしない1理由でもあるが)
上記でも旧い教材の方が(課数も多く)説明が丁寧で詳しい。例えば『中国語教科書』には
<第43課>
●43.3 “有”または“没有”を用いる連動式(解説もあるが省略する/繁→簡体字)
・我
・他没有小说儿
・下午他没有时间找你
・我问题问先生
<第55課>
●55.2 無主語の兼語式(存現文を昔は“无主语句”といった様だ)
敲门
・从前一个农民叫张三,……。
<第70課>
●70.1 複雑な文
・主語ひとつと,述語ひとつとだけでも,二部構成の文をつくることができるように,文という
 ものは,きわめて簡単であってもかまわない。例えば,“他来”“那是合作社”などがそれで
 ある。しかし,わりあいに複雑な思想を言い表わそうとするときに,ごく簡単な文ばかり使っ
 ていると,ばらばらになって,まとまりのない印象をあたえ,はなはだしいときには,内容が
 はっきりしないようになる。だから,実際の言語生活では,わりに複雑な文をつかうのがふ
 つうである。一般的にいって,書きことばの文は,話しことばの文より,やや複雑である。
 では,わりに複雑な思想を言い表わすために,わりあい複雑な文を使うのには,どうすれば
 いいか。それには,主として,つぎに述べる三つの方法がある。
…(省略)…
●70.2 簡単なものから複雑なものへ
a1)我一个朋友。
a2)这个同志的名字是马政。
a3)他在学校里工作。
a4)他教俄文。
          
b1)我一个朋友马政同志。
b2)他在学校里教俄文。
          
c1)我的朋友马政同志在学校里教俄文。
●课文
・我们不少机会和中国同学在一起。
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by p3-saito | 2010-02-07 12:00 | 中国語 | Trackback | Comments(0)
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